集英社:分冊百科「DVDでめぐる世界の鉄道 絶景の旅」

2010年2月25日に集英社から、分冊百科「DVDでめぐる世界の鉄道 絶景の旅」が創刊された。その記念すべき創刊号は、「スイスアルプスの登山鉄道」だ。DVD付きで590円。
紹介されているのは、ユングフラウ鉄道、ゴールデンパス、モンブランエクスプレス。
ユングフラウ鉄道の部分では、撮影時の天気があまりよくないのが残念だが、50分間で紹介してくれるのでスイス鉄道の入門編としてはうってつけだ。
インターラーケンからラウターブルンネンまで左回りのルートを紹介しているが、アイガーを眺めながらの右回りルートの方がお薦め。

ルート地図

必見ライブマップ:列車の位置がわかる!

旅行の準備をしている時にたまたま見つけたのがトレインマップというサイト。
グーグルマップを使用して、スイス国内の列車の位置をリアルタイムに地図上に表示している。
すげぇー!

最も説明によると、GPSデータを反映しているわけではなく、時刻表から位置を割り出しているため、正確ではない。スイスの鉄道は時間に正確だからまあいいか、ということらしい。アルファ版だからしょうがないか。
「R」「IR」「IC」が列車の位置を表しており、このマークをクリックすれば、列車がどこから来てどこへ行くのか、現在の時速が表示される。


また駅をクリックすれば、その駅の時刻表が表示される。


なんだか楽しい。

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さすがスイス!クレジットカード使用の注意点

海外に行く際には、現金は最小限、主としてクレジットカードを使用するようにしている。駅で切符を買うにも、ホテルやレストラン、買い物の支払い、どこでも基本的にクレジットカードを使用することができる。

スイスではワイヤレスインターネットが発達しているせいか、店舗側でクレジットカードを処理する装置も日本のように固定式ではなく、ハンディ型が主流のようだ。クレジットカード支払いをお願いすると、こんな感じのワイヤレス端末を持ってきてくれる。
ワイヤレス端末

でPINコード、つまり暗証番号を入力して、決済完了となる。
日本ではまだまだ紙にサインして終わり、というところが多いが、スイスでは、ペンションのような小さなホテルや、町のショップでも、ほとんどこの端末で決済されていた。
このため、暗証番号を忘れてしまうと、まずスイスでは用をなさないので、出発前にクレジットカードを試用するなどして、正しい暗証番号を確認しておくべきだ。

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喫煙について

喫煙者にとってタバコがすえる場所があるかどうかは気になるところ。
残念ながら車内は禁煙。日本もそうなってきているのであきらめたとして、駅はどうなのか。東京駅なんてどこで喫煙できるんだと思うぐらいここはダメ、あそこはダメ状態だが。
スイスはどうやらまだ緩いようでホームに灰皿はあるし、路上を含むその辺ですっている人もいる。
概してヨーロッパはまだ肩身が狭い思いをしなくてもよさそう。ホテルの部屋は禁煙だったりするので要注意。
ちなみにこの7月にニューヨークへ行ったが、空港内は全て禁煙。かつて航空会社のラウンジに喫煙可の部屋があったのだが今はオープンスペースに変わっていた。チューリッヒ空港も基本的に禁煙だが何ヵ所か喫煙スペースが用意されているので到着直後、出発直前に一服も可能だ

高山病対策は「何もしない」。気圧には注意

ゴルナグラートもユングフラウも3000M級に登るとなると、個人差があるとは言え高山病が心配。
携帯酸素缶は持ち込み禁止なので使えず。「食べる酸素」なるものがあるが、その有効性はいま一つはっきりとしない。となると、
  • 登っていく途中で、できるだけゆっくり深呼吸を繰り返す
  • 水をいつもより余分に摂取する
  • 到着直後はとりあえず何もしない
到着直後はいずれもしばらくクラクラきてしまった。でもベンチに座って5分程度休憩すると、普段通りの感じに戻っていた。むろん回復したからと言って、急に動き出すと息切れしてしまうが。
ゴルナーグラート到着時はしばらく動けなかったが、その後下りとはいえ、2駅歩いて降りることができたので、さほど問題ではなかった。(あくまで本人の感想。個人差があると思う。)

さて山頂でペットボトルの水を飲んだ後、少々残した状態でキャップを閉じて、下山したのだが、登山電車の中で見てみると、ペットボトルが少しへこんでいた。ホテルに帰りついてみてみると、べこっとへこんでいた。もちろん気圧のせいだが、それだけ山頂の気圧が低いということ。普段気圧を感じていないが、やはり恐るべし、圧力。
ペットボトル
車内での状況

ペットボトル
ユングフラウヨッホから持ち帰ったペットボトルの状態(ホテルにて)

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インターラーケンの東西対決は西の勝ち

インターラーケンには二つの駅がある。インターラーケンヴェスト(西)駅とインターラーケンオスト(東)駅である。このようにスイスには、インターラーケンxxxx駅のように頭が同じ都市名で下の文字のみ違う駅が結構ある。
我々はモントルーからゴールデンパスラインでインターラーケン入りしたのだが、その際、ヴェスト駅で降りるか、オスト駅で降りるか思案した。ヴェスト駅の方が手前で、しかも宿泊予定のホテルとは直線距離で近いのだが、オスト駅は1つ先、ホテルにはこちらの方が遠い。しかし、ベルナーオーバーラント鉄道の始発駅でもある。夕飯のレストランを探す上でもより栄えている駅の方がいい。となるとオストの方がいいか、と思って降りたのだが、予想に反し、ほぼ店らしきものは皆無。近くに珍しく立派なホテルがある程度。
インターラーケンオスト
インターラーケンオスト駅

ヴェスト駅は逆にかなり栄えていて、レストラン、土産物屋、スーパーなどさまざまな店があった。
始発駅になっているからと言って、駅の周りが栄えるとは限らないということか。羽田と成田みたいな関係かも。
ヴェスト駅とオスト駅とは20分強ぐらいで歩けるが途中に高大な公園があって、静かできれいなところであるが、オストはどちらかというとさびしい感じであった。
インターラーケン
インターラーケンオスト駅に程近い公園

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駅舎なんだか家なんだか

スイスの鉄道でももちろん駅舎がある。ただし、改札はないので、わざわざ切符もなく列車に乗れないよう、駅舎周辺をフェンスで囲むなんてことが必要ない。だからプラットフォームへはどこから行けばいいのか、いまいちはっきりしない駅もある。広場からなんとなくプラットフォームへつながっているみたいな感じ。もちろんさすがに大きな駅では立派な駅舎がでーんと建っている。駅舎の中や地下のスペースに様々な店がそろっている。

ローザンヌ駅構内

一方小さな駅はらしくない駅舎というか、ほとんど家にしか見えない駅舎が結構多い。かわいらしいし、木製だったり、石造りだったり、その地方の特色が表れて面白い。駅舎だけ写真に撮り続けてもいいコレクションになったかも、と今更ながら思う。(後の祭りとはこのこと)

RHAZUNSという小さな駅

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強い味方だキオスクだ

ガイドブックなどには大抵の駅にキオスク(KIOSK)がある、と書いてあった。確かに訪れたすべての駅でキオスクがあった。
ただしキオスクは日本とは少々違う。小さい駅にあるキオスクは日本の駅にあるキオスクと大差ない。やや大きい駅には日本のコンビニなみの大きさ。中にはやや小ぶりのスーパーマーケット的なものまでさまざま。
最も大きな違いは、このキオスクがスイスのコンビニである点。駅周辺で最も遅い時間まで開いているであろう店がキオスク、と言っても過言ではない。
スイス初日、ホテルに着くのが19時を回りそうだったのと、バッドラガッツというそう大きくもない駅が最寄駅だったせいもあり、キオスクで食糧を仕入てホテルに向かったのだが、これが大正解。回りに開いてそうな店が一軒もなかった。19時にはすでに閉店状態。キオスクがなかったら飢えていたかも。
よく見ると、夕方、キオスクの中のテーブル席で(キオスクの中にくつろげる場所もあるのだ)ビール飲んで楽しんでいる人々もいたぐらい。
野菜から、酒から、食い物まで大抵のものはそろっている、まさにコンビニ。それがキオスクだった。
キオスク、あって良かった。


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トイレはきれいなんだけど

知る限りすべての列車にトイレがついていた。これがまたどの列車でも驚くほどきれい。新しい車両は当然としても、相当年季の入っていそうな車両でも清潔感があった。日本でもトイレはきれいな方なのだろうが、古い車両だとさすがにそんなに清潔感を感じない。確実にスイスに負けていると思う。安心して入れる。
ちょっと驚いたのは、古い車両のトイレだと下が見えていた。つまりそのまま下に落ちちゃうのだ。日本でも昔はたいていこういう貯めないでそのまま下に落としていたが、さすがに最近はまずそんなタイプのトイレは見なかったので、びっくり。トイレはきれいなんだけど、線路はどうなんだろう、と思いをめぐらしてしまう体験であった。

直線距離は近くてもすごーく遠い

スイスの旅程を検討する際、地図上の直線距離で近い、などと思っても列車の時間を調べるとやたら時間がかかることがわかり、直観と現実が一致しないケースが多々あった。
何故かというと、地図上の直線距離の代わりに、高低差があるためなのだが、これが半端じゃない。谷底深くの村から山の中腹の村へ移動しなければならない場合も多々あり、しかもその高低差が日本で思うような高低差じゃない。日本ならそんな山の中腹に村なんかまずないし、そんなところを通らず、トンネルでぶち抜いてしまうのだと思う。スイスではそんな山の中腹にも村が点々としており、鉄道も通っている。だから山をがっがっと上がっていくため時間もかかる。
ビジネスで移動するなら相当イライラすると思うが、観光ならのんびり程よいスピード。トンネルを高速で駆け抜けるん景色は見えないし情緒もないから、このままでいてもらいたいね。

ラウターブルンネンからミューレンへ向かう途中のケーブルカーからラウターブルンネンを望む。


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