氷河急行の脱線事故

 氷河急行が脱線したのには驚いた。しかも、事故原因が明らかになっていないにも関わらず運行を再開したのにも驚いた。本当のところはわからないが、安全より営業が先行しているような気がしてならない。
氷河急行
さらに今日のニュースによれば、速度超過が原因とのこと。
現場はゆるいカーブで、35km/hの速度制限。カーブを抜けると55km/hになっていたところを、カーブの途中で56km/hに加速していたことが原因らしい。
氷河急行は、平均時速35km/hで世界一遅い急行として知られているが、今までは、その景観をじっくり見てもらうため、ということが理由として言われてきたが、実は速く走りたくても走れない、ということか。
いずれにしろ、根本的解決を強く望みたい。スイス鉄道の信頼がかかっているのだから。

ゴールデンパス

 スイス鉄道の観光ルートの1つ、ゴールデンパスは1社で運営されているわけではなく、ローザンヌ・インターラーケン間では3社がリレーしている。車両は2種類。ツヴァイジンメンまではベルニナや氷河急行とデザインは似ているが、より洗練された感じの車両。ツヴァイジンメンから先は、どこと言って特徴のない普通の特急車両といったところ。観光気分を味わうならローザンヌ、ツヴァイジンメン間がお薦めだ。
ゴールデンパス

氷河急行

 氷河急行の車両も、ベルニナ急行に似たパノラマ車両。こちらも窓が大きいためにエアコンの効きが悪い。しかしそれ以外はいたって快適。ビューポイントになると音声ガイドが流れる。(ただし日本語はなし)車内も新しく、清潔感いっぱい。
極めて快適だ。
氷河急行


ローザンヌメトロ

レマン湖畔のウシ駅からクロワゼット駅まで傾斜面をつなぐ地下鉄。最大傾斜度は12度。
車内の席数は少ないが、傾斜が強いので立っている方が楽かもしれない。
もっとも手すりは必須。
2008年開業なので、まだ車両は新しのでその面では快適。ローザンヌ駅からウシ駅まであっという間だが、一挙に下っていくことを感じられる。
ローザンヌメトロ

ゴルナグラート鉄道

市内を走る路面電車のように見えて、実は登山鉄道。ゴルナグラートまで登っていくのだからすごい。
車内はいたって清潔。日本語のアナウンスも流れる。最も中国語も韓国語も流れていたが(たぶん)。
マッターホルンを見ていたいなら、進行方向右側の席がお薦め。ずーっとを眺めていられる。左側の席からはマッターホルンが見えなくても、その他の景色を楽しむことは出来るのでご心配なく)。

ゴルナグラート鉄道

レーティッシュ鉄道のベルニナ急行

 世界遺産を巡るベルニナ急行。
窓が大きいパノラマ車両。明るく、とっても景色が見やすいが、差し込む光量も多いため、車内のエアコンの効きが多少悪い。
とはいえ、車内は新しく綺麗。座席は快適だ。
荷物置き場が狭いので、大きな荷物を持ち歩く場合には、早めに乗り込むしかない。
ベルニナ急行

スイス国鉄のInterRegional

スイス国鉄で都市間をつないでいるのがInter Regional。
全車両2階建てで存在感のある車両だ。比較的新しく、内装もおしゃれというわけではないが、十分清潔。MAXやまびこ風だ。
ゆれも少なく、快適に過ごせる。是非とも利用したい車両だ。
スイス国鉄Inter Regional

スイス国鉄のRegional

 スイス国鉄で最もポピュラーなのがRegional。
多くの場合、Regionalの車両は相当年季が入っている。その割には、清掃が行き届いていて、清潔感があり、またメンテナンスされているため、壊れてそのままになっている、なんてことはないようだ。
トイレはそのまま下に垂れ流しになっている点だけがちょっと気になった。

総じて、古くても十分利用価値のある車両ばかりだ。
スイス国鉄Inter Regional

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